今日は初夏を思わせるような暑い日でしたね。
夜との気温差が肌寒く感じるくらい。。。
さて、今日は歯周病は
歯周病でも
【こどもの歯周病】です!
ぴんとくる方は少ないと思いますが、今は小中学生の約2人に1人が歯周病、4人に1人歯石の沈着がみられるといわれています。
10〜14歳の子供の半数に出血や歯石の沈着などの所見が見られ、5〜9歳の子供をみても4割弱の子供に歯周病が見受けられます。
しかし、大人のような重度ではなく、大抵が歯肉炎での状態のようです。
その歯肉炎の原因として考えられるものとしては…
・不十分な歯磨き
・やわらかい食べ物の摂取
・糖分の過剰摂取
・口呼吸
・歯列不正
などがあげられます。
当てはまるお子様ははいませんか?
以前はこのような症状を若年性歯周炎といわれていました。
現在は「侵襲性歯周炎」といわれるようになり、急速に進行することが多く、なかなか治りにくいといわれています。
また、子供の歯肉炎の
原因にもあった不十分な歯磨きはむし歯にもなりやすいと考えられます。
どちらも防ぐためには、やはりホームケアでの歯磨きが大事になります。
食べた後はしっかり歯磨きしましょうね!