こんにちは!
明日から新しい月の
4月だというのに
まだまだ寒い日が続きますね。。。
昨日は2月中旬の寒さだったみたいですよ!
さて、今日は一時期テレビのニュースでも報道されていた睡眠時無呼吸症候群(SAS)についてお話しようと思います。
症状としては…
大きないびきとともに
睡眠中呼吸が止まってしまい、夜寝ていても熟睡出来ず、日中に眠気を催して日常生活に支障が出たり、低酸素となり生活習慣病を引き起こすと言われています。
息が止まって呼吸が
出来ないなんて……
考えるだけで怖くなってしまいますよね。。。
ではなぜこのような事が起きてしまうのでしょうか?
それは。。。
のどの奥(咽頭部)を睡眠時に様々な原因で塞いでしまうからです!
狭い咽頭をよりさらに
塞いでしまうため、呼吸が出来ず夜中に目が覚めたり、寝付けなくなり、上記のような症状が出てきてしまうのです。
〈様々な原因〉
・舌が大きい
・扁桃肥大アデノイド
・軟口蓋、舌根沈下
・鼻中隔彎曲症
・小顎症
・首周りの脂肪
などがあります。
治療法としては無呼吸を起こす程度により異なりますが
*重度*
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸法)という睡眠時に気道に圧をかける機械を装着する事で、気道の閉鎖を防止します。
*軽度〜中度*
マウスピースを歯科医院で作成し、就寝中の顎の後退と咽頭部の閉鎖を生じにくくします。
皆さま心当たりははございませんか?
少しでも当てはまる点や気になるなどございましたら、お気軽にお尋ねくださいね。