みなさんこんばんわ!
最近、徐々に暑くなり体調崩したりしていませんか??
もうすぐ夏休み!!
ということで、夏休み中むし歯を作らない環境をお話したいと思います。
今回はお子様向けにお話します。
夏休みになると、幼稚園や保育園、小学校の生活環境とは変わり好きな時間にお菓子を食べたり、飲み物を飲んだりする時間が増えてしまうと思います。
もちろん、暑くなってきているので、水分補給は大切です。
その水分の変わりにジュースを飲みっぱなしになってしまうとむし歯になりやすいお口の環境を作ってしまいます。
でわ、むし歯になりやすい4つのタイプをお話したいと思います。
まず、はじめに歯磨きを嫌がるお子さんです。
食事したままの状態だとむし歯菌は糖分を分解しネバネバした物質を作ります。これが歯垢(プラーク)です。
歯垢の付着は食事直後から始まります。ですから食事の後の歯磨きはとても重要になってきます。
2つめは歯につきやすい食べ物が好きなお子さんです。
チョコレートやケーキやアメなどベタベタした食べ物は長い時間、歯に残った状態が続きむし歯になりやすい環境を作ります。
3つめは一日中だらだらと食事をとってしまうお子さんです。
朝ご飯、間食、お昼ご飯、間食、夜ご飯など、常に口の中に入っている状態ですと、歯垢(プラーク)の上にさらに歯垢と、どんどん汚れが山積みになってしまい、むし歯になりやすい環境を作ってしまいます。
最後に甘いもの、甘い飲み物が好きなお子さんです。
糖分のとりすぎは歯垢(プラーク)を増やして歯を溶かす酸が増えます。
おやつの選択も重要になってきます。
むし歯になりにくい食べ物として、りんごやいちご、甘い食べ物が好きなお子さんでもプリンなどは甘味が少なく歯につく量も多くありません。
カラメルソースの量を控えめにすれば安心して食べられます。
りんごは他の食べ物と比べると歯に残る量が大変少ないのが特徴です。
いちごはむし歯になりにくいと言われるキシリトールをたくさん含んでおり、むし歯菌の活動を弱める作用があります。
普段の食生活を少し変えるだけで、むし歯を防ぐ事は可能です。
私たちもサポートさせていただきますので、お子さんのむし歯ゼロを目指して一緒に頑張りましょう!!