おはようございます。
今日から7月に突入、いよいよ梅雨も本番とばかりに、雨が続きますね。
ジメジメ鬱陶しい気持ちになりますが、プランターで育てている我が家のプチトマトは、元気いっぱいです。
少し前になってしまいますが、6月の20・21日に行われました、日本顎咬合学会の学術大会に参加してきました。
そこでは、大きなホールでの講演やシンポジウム、また様々な内容のセミナーが数多く開催されます。
ワタシは衛生士部門のシンポジウムに出席してきました。
今回の内容は、スタディグループと呼ばれる、クリック単位または個人で参加する勉強会についてです。
全国には数多くのスタディグループが存在し、多くの歯科衛生士が在籍、そして勉強をしています。
そんな活動に力を注いでいる、ベテランから中堅の歯科衛生士が、各々のグループについて、発表をされました。
そこでワタシが感じたのは、皆さん、とても熱い!!と言う事。
とっても有名でセミナーの講師をされるような方でも(むしろそのような方ほど)、「患者様のために」との思いが強く、勉強をしたい!また後輩を育てる!と精力的に動かれていました。
大切なのは、『思い』。仕事への思い、患者様への思い、仲間への思い。
まだまだ勉強が足りない事を実感した2日間でした。
さて、題名にあげた『パトス』ですが、これはワタシが在籍しているスタディグループの名前でもあります。
ギリシャ語で、情熱の意味があるそうです。
いつもパトスを持って、仕事にプライベートに、頑張りたいものです。